延岡市議会 2020-09-01 令和 2年第 9回定例会(第1号 9月 1日)
さらに、繁殖牛の増頭対策につきましては、平成三十年度から大幅に支援を強化してきた結果、今まで長期にわたり減少の一途をたどっていた飼養頭数が二年連続で増加に転じており、今年度も引き続き、JA延岡と連携して強力に取り組み、併せて畜産クラスター事業の活用により、牛舎整備等必要な支援を行っていきます。
さらに、繁殖牛の増頭対策につきましては、平成三十年度から大幅に支援を強化してきた結果、今まで長期にわたり減少の一途をたどっていた飼養頭数が二年連続で増加に転じており、今年度も引き続き、JA延岡と連携して強力に取り組み、併せて畜産クラスター事業の活用により、牛舎整備等必要な支援を行っていきます。
このため今後におきましては、令和二年度までとなっている現行の増頭・更新対策事業について、JA延岡と見直し検討を行いながら、より効果的な次期対策を構築するとともに、今般、国が新たに創設した和牛の増頭・増産対策や畜産クラスター関連事業などを活用し、繁殖雌牛のなお一層の増頭を目指してまいります。
そこでまず、農業の振興につきましては、昨年七月に策定しました農業所得アップアクションプランのもと、JA延岡を初め、関係機関と連携しながら、売り上げの増加、コストの縮減、販路拡大を含めた流通体制の構築、この三点を中心に、所得の一〇%アップに向け必要な事業を推進してまいります。
そこで、市ではJA延岡と協力し、平成三十年度から三年間については、増頭に軸足を置いた支援内容に見直しをしたところであり、その結果、飼養頭数が増頭に転じたところでございます。 今回の見直しによって一定の効果も出てきておりますので、当面は現在の制度を維持することを基本とさせていただきながら、関係者の皆様の御意見をお聞きし、今後の方向性を考えてまいります。
また、肉用牛の増頭・更新対策につきましては、昨年度からJA延岡と連携して大幅に強化した結果、本市の牛の飼育頭数が、これまで減少の一途をたどっていたのですが、昨年度は増加に転じたところであり、今年度も引き続き強力に取り組んでいます。
また、大河ドラマ西郷どんや、海外からの修学旅行などの誘客効果による観光客の増加、延岡熊本間の九州中央自動車道の延伸、さらにはJA延岡と連携し、大幅に増頭更新対策を強化した結果、これまで減少の一途であった牛の飼育頭数が増加に転じるなど、今までにない新たな動きが見られるところであります。
本案は、これまで富美山地区の地域コミュニティ施設として地元が利用してきた富美山地区福祉交流センターを、所有者に返還することから、引き続き、富美山地区におけるコミュニティ活動の振興を図るため、JA延岡旧富美山支店の施設を活用し、公の施設延岡市富美山地区コミュニティセンターを設置することに伴い、地方自治法の規定に基づき、その設置及び管理に関し、必要な事項を定めるものであります。
このため、今年度からJA延岡との協調事業としまして、増頭に軸足を置いた支援を強力に進めるとともに、子牛を早期に離乳し、競り市上場までの間、JA延岡の飼育施設に預託するキャトル事業に対しても支援を継続しているところでございます。 また、新年度予算におきましては、低コスト牛舎の整備に対する補助金についても計上させていただいているところでございます。
平成三十年度に、本市はJA延岡と連携して増頭・更新対策を大幅に強化しましたが、その成果として、減少の一途であった牛の飼育頭数が増加に転じ、二月一日時点で昨年比二・三%増となりました。さらに、延岡家畜市場の子牛の値段が、昨年一年間の競り市の平均価格において、県内七市場の中で最高額になり、増頭・更新対策の強化により延岡の牛の質の向上が評価されてきたことがうかがえる、うれしい動きもありました。
○農林水産部長(高橋一善君) 本市では、今年度からJA延岡との協調事業としまして、繁殖雌牛の増頭対策に取り組んでいるところでありますが、現在までに六十八頭が増頭分として導入されており、牛舎の増設などを行う農家や、これを機に、今後、規模拡大を計画する経営もあらわれているところでございます。
農繁期における労働力不足解消のための新たな仕組みづくりにつきましては、県やJA延岡、九州保健福祉大学、福祉事業所などの関係機関で構成する延岡市農業労働力確保対策協議会を今月発足させ、具体的な対策などの協議・検討を進めているところでございます。 あわせて、農山漁村版ハローワークにつきましても、いわゆる援農隊の県内事例や他の自治体の視察などをもとに、検討してまいります。
本年、統合されました総合農政課、それから農業委員会、そしてJA延岡で構成します延岡市農業再生協議会、こういった協議会などで、生産者も交えた現在の農業を取り巻く課題を全て取り上げて、将来に向けて協議するような、そういった機会を早期に実現してほしいというふうに思いますけれども、もう一点、その点の御答弁をお願いしたいと思います。
ちなみに、こうした動きは、日之影町が株式会社の形態をとった法人組織の設立や、延岡市・JA延岡・市農業委員会で一般財団法人北浦農業公社、川南町・都農町・JA尾鈴では公益社団法人尾鈴農業公社、JA宮崎中央が農業生産法人有限会社だと思いますが、ジェイエイファームみやざき中央、さらには平成30年2月26日は日本農業新聞でも、島根県の美郷町が綾町の農業支援センターの事業内容と同じく農業生産や作業受託を行うための
このため、JA延岡では肥育センターを繁殖用のアパート式牛舎として改修し、規模拡大等を目指す農家を支援していく計画でございます。 また、里地・里山放牧により、飼養管理の省力化と生産コストの低減を図りながら規模を拡大していく経営形態が注目されておりまして、本市におきましても、旧鏡山牧場を繁殖農家に貸し出しておりますし、杉林を切り開き、放牧を主体に新規参入された方もいらっしゃいます。
具体的な取り組みとして、JA延岡の空き牛舎の農家への貸し出し、農家の休日確保のためのヘルパー制度の充実、粗飼料生産労力の軽減のための稲作農家との連携を進めるなど、後継者が育ちやすい環境の整備に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 (降壇) 〔商工観光部長(浜松泰宏君)登壇〕 ○商工観光部長(浜松泰宏君) お答えいたします。
また、JA延岡との連携により、園芸用ハウスの整備を加速し、農産物の生産体制強化を進めるとともに、キャトルステーション事業により、肉用繁殖牛の飼養頭数の維持拡大を進めながら、農畜産物の収益性の向上を図ってまいります。 農業生産の効率化を図るための取り組みとしましては、沖田地区の圃場整備事業の採択に向けた計画的な準備を、地域の皆様と一体となって進めてまいります。
どうしてもこのアンケートの結果、そしてまた十月六日にはNHKの放送で、また宮日新聞等で掲載されましたけれども、JA延岡、市がAコープと連携をいたしまして、移動販売を始めたという実績もあるようでございますけれども、やはりこれについてはもう高齢化、タクシー助成金だけでは対応ができない状態が生まれているわけですから、もう少し前に進んで突っ込んで検討していただきたいと思いますが、まず方向性を示してください。
ととろ浜まつりと申しますと、市南部地域の活性化を目指して、地元区長会、公民館、地元消防団、そして、さんさんクラブですね、高齢者クラブですが、それから、延岡市漁協、そしてJA延岡の土々呂支店、それから地元の有志の方々で実行委員会を組織いたしまして、年一回、十月の第三日曜日の朝九時から昼三時まで、土々呂港周辺で、演芸大会や漁船団による海上パレード、消防積載車・小型ポンプ車による一斉放水、遊漁船による遊覧船
なお、過去におきましては、JA延岡の青壮年部が婚活イベントやスポーツ交流会を継続して開催しておりましたし、また、島浦町におきましては、漁業者と市内の女性によるイベントを開催しておりましたが、いずれも効果がなかったということで、中止になったと伺っております。
先般、野口記念館で行われました「JA延岡 産直農産物 生産者運営協議会」の研修会におきまして、これらの作物の紹介をしたところであり、引き続き、機会を捉えて情報提供を行ってまいりたいと思います。 また、これらの作物につきましては、議員御案内のとおり、次の段階として、まずは生産面積の拡大に取り組むことが必要であり、このような取り組みを通して、特産物として確立させてまいりたいと思います。